10人に1人が『脊柱管狭窄症』!マシンピラティスで改善♪
10人に1人が『脊柱管狭窄症』
こんにちは。Pilates Studio キラリ(ピラティス・スタジオ・キラリ)、インストラクターのChihiroです。
今回は、60代・70代の10人に1人がなるといわれている、『脊柱管狭窄症』について、お話しようとおもいます。
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、神経の背中側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体の間にある椎間板が突出したり、骨が変形し突出したりすることで脊柱の管が狭くなった状態のことです。
脊柱管が狭くなると、中を走る神経が圧迫され、これにより背中の痛み、おしりや足のしびれ、歩行困難をひき起こします。
治療は軽度では運動療法。重度だと手術となります。
しかし手術しても、時間の経過と共に弊害が起きる可能性が出てきてしまいます。
なので、できるだけ手術は避けたいですよね。
そもそも、どうして脊柱管狭窄症になるのか?
原因は、脊柱周りの筋肉の衰えや、日常生活での悪い姿勢からなることがほとんどです。
では、どうすれば予防・改善できるのか?
それは、背骨周りの筋肉を強く柔らかく整えてあげ(ただ筋トレすればいいという問題ではありません。)、日常生活の中での悪い姿勢の癖を正せば、予防・改善が期待できます。
これはまさしくピラティスの得意分野です♪
当スタジオにも脊柱管狭窄症の診断を受けたクライアントさんがいらっしゃいます。
この方は軽度でしたので手術はせず、放置されていました。
しかし、痛みやしびれ、歩行困難となっていましたので、どうにかしたいと思っていらっしゃいましたが、なんせ動けないので家に閉じこもってしまっていました。
そんな折、当スタジオが家の近くにでき、何とかがんばって体験にいらっしゃいました。
体験に初めていらっしゃった時は、背中が大きく曲り、ねじれ、顔は下を向き、立ち上がるのも支えをかりてやっこらせ、靴下の脱ぎ履きもとても時間がかかり、歩行は足を引きずりながら実にゆっくりでした。
また精神面も弱くなっており、ご来店2回目で『やっぱり私には、無理だわ。』と仰いました。
ここは私がフォローし、何とかがんばって続けることができたため、現在通算20回のご来店での現状態は・・・
大きく曲がっていた背中は伸び上がり、下を向いていたお顔もほぼ正面を向き、支えをかりてやっこらせだった立ち上がりもスックと立ち上がれ、足を引きずりながらの歩行も、今では引きずることなくスピードも上がり、スタスタと軽快に歩けるようになっています。
いやぁ、スックとお立ちになった時は、本当に驚きで、大喜びしました(^o^)/
そしてなんと言っても、お顔の表情が全然違っているのです!
以前は下を向き、ネガティブな発言が多かったのが、今では目が輝き生き生きとされ、ご自分でも『違う。前と全然違うのがわかる。』と鏡を見ながら嬉しそうに仰います(*^_^*)
そして『ここ(キラリ)にきて、希望がみえるようになったわ。ありがとう。』と仰って頂けました。感無量です(T_T)
どうか、同じように脊柱管狭窄症でお悩みの方は、ぜひ一日でも早く当Pilates Studio キラリへお越しください。
動けるからだ、そして輝きを取り戻しましょう♪
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